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思いつくことを徒然に以下書いてみよう。
・ 知人の中で自分よりも2歳年下なのだが、やたらと、年を取ったということをぼやく人がいる。病は気からよろしく、彼はいささかこの点に病的であり、自らの言動に無意識に制約をかけているように思われる。
・ 桜の季節。桜が開花前に一定量の寒さを経験しないと開花が遅れるということを知ってはいたが、暖冬だった2015年度冬を越して初めてそう実感した。
・ 斎藤兆史『英語達人塾』
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・ 英語だが、発音矯正したらリスニングもまた向上するなと先月、実感した。何人かに発音の大切さを説いているのだが、自分の説得力不足もあるせいか、あまり理解してもらえない。相手の中には、世界各地で様々な発音によって英語が話されているのだからなぜ発音矯正、とりわけGAやREにしなくてはいけないのかと言われたこともある。しかし、分かる人もいる。
英語の学習分野でも、発音に関しては分かる人と分からない人に極端に分かれるようだ。「分からない人」の特徴だが、おしなべて、所詮日本人相手に使う「英語」のレベルに意識がとどまっている。そういう人はまあ、音声を日本語から借りるような戦略をとってしまっているわけだ。一方、「分かる」という人は人生のどこかで、英米人相手に「自分の発音が通用しない」と経験し、かつそれを重視している人であるようだ。単に「通じないな」と思っただけではだめだ。それを重視して、対策の行動をとらないと本当にダメだ。
・ そういえばその「分からない人」の中で最もひどかったのは、英検準一級を取っておきながら英語発音どころか聞き取りもまるでダメなケースがあった。その人から少し前、センター試験の英語リスニングで自分自身のスコアが0点だったという話をされたとき、さすがにその人に対する見方が変わった。冗談でもなく、かといって何かのトラブルでもなく、まともにやって0点のようだ。
何だかいろいろな理由をつけてできなかった説明をしてきた。出題傾向が変わったからだの、問題が「情報処理」だからだの、珍説が多かった。
・ こういう人を見て、行動力がものをいうかが重要だと改めて分かった。
・ 「京大カード」というのを今まで使ったことはなかったが、最近になって使っている。復習すべきことをB6用紙にまとめて、持ち運びして復習している。気軽に復習できる。
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・ 変な話だが、英語等の外国語で自国文化なり制度なりを発信するということは、日本国経済が諸外国に追い抜かれていく中で強く意識されていくのかもしれない。あの、ネパールという国のように。
・ 人生を振り返り、高校レベルの教育がその後の自分の趣味関心思想を影響していると思うことがある。そのとき不十分な数学やほとんどなかった理科(特に物理)を勉強しておけばよかったと最近10年間ほど思い続けている。その後の人生を考えたら高校は3年間で無理ならば4年間程度まで延長してでも科目履修数を多くしたらいいのではないか。
・ 独学というのは結構不安定である。基礎知識なり基礎的なテクニックなりが自分では判定しづらいときがあるからだ。
独学を続けている中でその無知蒙昧がやぶられるのは、他の本も参考にしたときである。同じことが掲載されていて、初めてその知識等が学習に必須のものだと分かる。
・ 復習等も、重要。疲労等でできないと言い訳するのも結構だが、本当に「できなかった」ということで終わる。結果が出せない。
・ スマートフォン操作を暇を見つけてやっている人が増えているが、どれだけ暇なんだ。自分よりも年上の人がゲームをやっている姿を見ると嘆かわしくなる。