2015-01-01から1年間の記事一覧

朝から不健康な人々が多すぎる!

ニュース記事「鉄道各社が導入へ「必ず座れる電車」」 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151208-00000010-nnn-bus_all から。 鉄道各社が今、朝のラッシュ時に“確実に座って通勤”できる電車の導入を進めている。京浜急行では7日朝から「モー…

政治とカネ

ニュース記事 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151108-00000007-jij-pol から。 公選法は、「票を買う」ような行為をなくし、お金のかからない選挙を実現するため、政治家が自らの選挙区内で寄付することを罰則付きで禁じている。寄付とは「お金、物品…

シリア難民

ヨーロッパへのシリア等からの難民ニュースが続いている。その率の観点からみて受け入れが不十分な状況が露呈しているわけだ。一時期、難民の大本命のドイツの首相が、受け容れ用意がなされているような発言をしたが、すぐにこの首相はそれとは異なる行動に…

国民年金

国民年金後納制度について。 先月末で、過去10年間に遡り未納の国民年金を支払う制度が終了した。なお、この支払いを「後納する」というそうだ。なお、この10月より、過去5年間に遡るだけの同様の制度が新しくスタートした。 自分のように、この後納制度を利…

女性のダイエットネタ

女性がよく話題にするダイエットのネタは、男性にはほぼつまらないものだと心得てほしい。

経済英語

先日、ネパール人の英作文がひどいという話を書いた。 その話を後日、友人に話をした。なおこの友人は日本人である。 ネパールと日本の各一般人がどういう場面で英語を使うのかが違うのだろうという話になった。 ネパール人が英語を使うというのは商業、それ…

政治的主張の提唱者の割合

「在特会」という団体によるデモが新宿辺りで週末になされているということはその地域に住んでいる人にとっては有名な話だと思う。今もやっているかは知らないが、警察による装甲車と機動隊が毎週デモの開催地の道路を封鎖したり、警備したりしていた。あの…

「高校教育でコサインを教えて何になる」

この類の発言は時々出てくる。かつて、曽野綾子という人が教育を論議する場で「二次方程式の解の公式」が「自分は使わない」のだから何になるのだという発言をしたこともあった。 これらは程度の低い発言ですね、で済ますこともできよう。 高校数学の実用性…

外国人の英語

別にそこまで英語を使えるわけではないが、数か月前から私は、日本人でもなく、かつアングロサクソン人でもない国の人の使う英語について思うところがあった。ここではそれを書く。1.ピケティの英語の話し方 異様に売れていた『21世紀の資本』の著者、ピ…

戦争提唱者と戦争負担者との不一致は不正義である

最近、ある衆議院議員の発言が物議をかもしている。その発言は、要は、様々な理由により日本人は戦地に赴くべきだ、というものである。 その人の twitter なりブログなりを見ていて呆れて思うのは、その人自身が命がかかった戦地に全く行かない点に尽きる。 …

法的安定性

「法的安定性」という言葉がちょっと前によくメディアに登場した。 私自身は初めて聞いた言葉だったため、どういう使われ方をする言葉であるのかをしばらく観察していた。要は、法律が改変されないことへの信頼、ということらしい。そしてその法律を制定した…

「国民の理解が進んでいない」という言葉

最近、安倍首相や菅官房長官による安保関連法案をめぐっての、「国民の理解が進んでいない」という言葉の遣い方が実に気になった。 そもそもが理解不能な趣旨の法案であり、同法案の法律化に成立に反対を予め示しておく。ただし、今はこの法案それ自体の話に…

ラマダンが終わる

私にはこれまでイスラム教徒の知人友人はいなかったのだが、最近、2人ができた。 そのきっかけはそもそもの知り合いであったネパール人とバングラデシュ人が、「だんじき」という、およそ本人の日本語能力からは発するとは思えない言葉を聞かされたことによ…

政治学の根本にある理想の表明

政治学に限らず、どの学問従事者においても「こういう結果が出て欲しい」、「あのような理想が作られて欲しい」という素朴な感情が個々人にあるように思う。 そして、政治学をはじめとした、結局は人々の動向を捉えていく学問に携わる関係者には、現在の人々…

ネパール人

再び、ネパールのことについて書く。今回は彼らのメンタリティについて気がついた点を思いつくまま書いていく。・ 率直に申し上げて、根性が足りない。 ・ 人文学的知識が乏しいのではないか。デカルトを誰に聞いても知らなかった。その写真も提示したが同様…

ネパール感想

私は偶々現在、ネパール人とともに働く機会が日常的にある。先日の地震のはるか前からそうであった。以来、時々ネパールについて自分で調べたり彼彼女らに聞いたりしたことを貯めてきた。それにより思ってきたことを、ここでは記しておくことにする。1. 地…

フランス新聞社襲撃事件

1. フランスの新聞社が襲撃された件について。 「表現の自由を守れ」等のデモンストレーションまで起こったとのこと。本来、この規範は対国家機構のものだったのに、いつの間にか色々な場面で使われている。また、それを、行政府の安倍首相が擁護して言っ…

大人

今週のお題「おとな」 1.大人の定義は何か。 自らの言動と経済活動の帰結に対する責任を取ることが出来る存在、かと思います。たとえ、予想外の結果が生まれようとも、原則として自らが対処しえなければならないと考えます。 脇道にそれますが、もちろん、…